身体活動ガイドライン研究室
1.主要メンバー
室長 | 小野 玲(併) | 研究員 | 中潟 崇 | 技術補助員 | 郡山 さくら | 事務補助員 | 竹内 順子、青木 洋子 |
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2.研究目的・背景
身体活動を改善し、座位行動を減らすことは、良好な健康アウトカムに関係することが報告されている。また、身体活動・座位行動に関するガイドラインはWHOをはじめ、多くの国や学会が公表している。本邦でも、2024年1月に「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」が公表されたた。近年、測定技術の向上により、非侵襲的に身体活動・座位行動を詳細に測定できるようになり、身体活動・座位行動と健康アウトカムの関係が、より詳細にわかるようになってき。一方で、多様な測定方法は機器間の差が大きくなっており、数値目標に大きな差を生んでいるのも事実である。
3.研究内容
I. 大学や研究機関のハブとなり、身体活動・座位行動と健康についての更なるエビデンスを創出するII. エビデンスの整理を通じて身体活動・座位行動に関するガイドライン作成に貢献し、社会実装にむけた研究と支援を行う
III. 新たな測定機器の開発と精度管理を行う
IV. 国民健康栄養調査の歩数・運動習慣の分析を通じて、国民の健康増進に寄与する
【関連データベース等】
・健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023
https://www.mhlw.go.jp/content/001194020.pdf
・「WHO身体活動および座位行動に関するガイドライン」日本語版
https://www.nibiohn.go.jp/eiken/info/pdf/WHO_undo_guideline2020.pdf
身体活動ガイドライン研究室
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