栄養ガイドライン研究室
1.主要メンバー
室長 | 中村 美詠子(併) |
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2.研究目的・背景
栄養ガイドライン研究室では、食事および栄養ガイドラインの策定、普及、実装のための科学的エビデンスに関する研究を行っています。特に、乳幼児、妊産婦、授乳婦、高齢者など、特別な配慮を必要とする集団に対する科学的エビデンスの開発を目指しています。
また、食事・栄養ガイドラインを遵守するための食習慣、食環境、社会システムに関する研究も行っています。
3.研究内容
【研究成果関連ページ】
・「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書|厚生労働省
・「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書|厚生労働省
・厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書
・厚生労働省 英語版「日本人の食事摂取基準(2015年版)」概要
・Journal of Nutritional Science and Vitaminology Vol. 59(2013) No. Supplement
「日本人の食事摂取基準 2010年版」の英語完全版
・英訳版 「日本人の食事摂取基準(2010年版)」
日本人の食事摂取基準の世界への発信を目的として英語版概要を作成しています。
・国立健康・栄養研究所の式を用いた基礎代謝量の推定
年齢、身長、体重による1日の基礎代謝量(推定値)を簡単に算出するプログラムを公開いたしました。年齢、身長、体重を入力し計算ボタンを押すだけであなたの1日の基礎代謝量が表示されます。
・妊産婦のための食事バランスガイド
「妊産婦のための食生活指針」に示されている「妊産婦のための食事バランスガイド」を動画で解説しています(外部サイト:YouTube)
・児童・生徒の肥満度判定簡易ソフト(v1.0)
本ソフトは、「特定給食施設における栄養管理等について」 (令和2年4月1日付け厚生労働省健康局健康課栄養指導室事務連絡)に記載されている簡易ソフトです。閲覧にはパスワードが必要です。
お申込み、お問い合わせはthidemi@nibiohn.go.jpまでお願いします。
・Promotion of Shokuiku (Food and nutrition education)
食育推進に関わる法律、施策及び具体的取組についてまとめた全編英語の報告書です(CC BY-NC 4.0)。